回想

高校では英語が得意だったが、大学は電気工学科に進んだ

勉強出来ないのに、みんなと同じように就職するのが嫌で大学院に行ってしまった

スポーツクラブの皆さんと過ごした事で、地元を盛り上げたいと県内の会社に就職した

それまで勉強して来なかった事を反省し、本を読み、一生懸命仕事に打ち込んだ

第三種電気主任技術者の資格を5年掛けて取得した

第二種電気工事士の資格も取得した

 

病気で苦しむ人々を救おうと仕事に邁進するも、上司のパワハラから、精神を病んでしまった

毎日睡眠薬を飲みながら、新製品の量産化にこぎつけたものの力尽きてしまった

 

家のローン、娘の大学進学、親の介護、

悩みは尽きない

ゆっくりと人生を歩いて行くのもいいんじゃないか