心の習慣
パワハラで潰れ、部署を異動し、肉体労働を中心に少し気楽仕事をこなしてきた
給料の上昇は見込めないが、60歳まで静かに過ごし、心の安定を図りたいと望んできた・・・
妻との会話も増え、少しだけ元気になってきたと感じていた
そうすると、いつまでもルーチンワークをこなしている場合ではなくなってくる
同じ会社にいる以上、新たに仕事のプレッシャーはかけられる
逃げても無駄なのか?
一生逃げ続けなければならないのか?
会社の方針に納得できない・・・
短絡的に、転職した方がいいのかという考えも浮かんでくる・・・
コロナ禍での転職は、相当の準備が必要と思う
でもどうしてもの場合は、心の病気が重症化する前に、資格を持っている電気工事士への転職もありだと思う
プライドを捨てて、どんな仕事も受け入れる
そんな逃げ道を考えておきながら、今の会社で、心穏やかに過ごせる生活習慣を身につけていきたい
ぼくたちは習慣でできているのだから
人生戦略
読書をしている人は、年収が高いとの記事を読んだ。
若いときに大いに悩み、人はどのように生きるべきかを模索し、読書してきた
本を読んで得た知識を実践しようと、会社でも一生懸命に仕事に取り組んできた
なのに、自分を理解してくれる上司はいなくなり、理不尽な上司の下で、メンタルをやられてしまった
読書を続けてきたのに、同僚よりも出世が遅い
こんなことなら、読書もせずに、もっと普通に仕事をこなしていれば良かった、という考えが頭に浮かんでくる
こんな安月給の自分についてきてくれる妻に申し訳ない・・・
人生戦略を間違えてしまった・・・
まずは、会社・社会が必要とし、自分の強みを活かせる技術をとことん伸ばしていくべきだった?
(でも若いとき、自分の強みなんて分からなかった)
そうして、出世しながら、周りの人たちとうまくコミュニケーションをとれる技術も磨いていくべきだった?
(出世欲が低かったし、志が高ければ、コミュニケーションは上手くいくと思っていた)
会社の人間関係を的確に理解し、自分の分をわきまえて、仕事を続けていくのが良かった?
世の中は理不尽なことばかり、なのに読書で人格を磨いて、役に立つのか?
凡人には、役に立たないと思う・・・
でもこれからも読書を続けていきたい
人生戦略の失敗に気づいたから、これから磨き直す
それでいいんじゃないか?
週末の料理
週末の料理が定着して、1年以上が経過した。
それまで料理にチャレンジしたいことがない自分は、相変わらずぎこちない・・・
メニューは、NHKテキストの「きょうの料理」をみて、その日に食べたいものを作る。
どうしても肉や野菜のおいしそうなメニューに目を奪われる。
油断していると、冷蔵庫に在庫があるのに、同じ野菜を買ったりしている・・・
週末の2日分まとめて、食材を購入すれば、買い物も1回で終わるのに、そういう計画もままならない。
1日1日を生きるのに精一杯。
仕事ばかりで、自分の私生活を顧みていなかったとはいえ、情けない・・・
と、自己嫌悪に陥ってばかりもいられない。
これから妻と長い長い二人暮らしが続いていく。
今までとは違う視点に立ち、人生を楽しんでいこう・・・
アウトプット
本を読んで素晴らしい知識があるのに、活かしきっていないと、会社の同僚に言われた
一生懸命に自分を磨いてきたつもりだけど、自分の知識なんて、そんなに大したことはないと思っていた
人に教えられるようなものではないと思っていた
確かに、インプットばかりでアウトプットが圧倒的に少ない・・・
人付き合いは苦手で、人前で自分の意見を述べるのも苦手・・・
でも、読書を通して学んできた来たものを発信して、世の中の人たちとコミュニケーションを取りたい気持ちも少しはある
世の中をよくしたい
もっと楽しい社会を作ることに挑戦したい
コロナ禍でも、平凡な日常の毎日に幸せを感じながら生きていきたい
これからの明るい未来へのワクワクドキドキしながら生きていきたい
勇気を振り絞って、アウトプットを心掛けよう